熱押形鋼
熱押形鋼は、熱間押出法により製造されます。熱間押出法は、1200℃前後に加熱した丸ビレットを様々な形状に機械加工したダイスを通して押出し成形し、その後引張りねじれ矯正などの工程を経て、複雑な形状を持つ形鋼の製造や多品種少量生産の製品また難加工材の生産に向いています。
弊社ではカーテンウォールバックマリオン特殊形状方立てや特殊形状断面柱などに広く採用しさまざまなノウハウを確立しております。
熱押形鋼製造風景
熱押形鋼は日本で唯一、日本製鉄㈱光製鐵所熱間押出工場にて製造されております。 
製造可能範囲
| 外接円径 | 最大 φ215mm | ![]() |
| 厚さ(T) | 最小 8mm(形状により6mm) | |
| コーナー(r・R) | 最小r(凸部) 2mm | |
| 最小R(凹部) 5mm | ||
| 断面積(S) | 最小 300m㎡ | |
| 最大 8000m㎡ | ||
| 長さ(L) | 1m~11m | |
| 質量(W) | 最大本重 260kg/本 |
受注後納期
受注可能最小ロット
| リピートあり | ノンリピート | |
|---|---|---|
| 炭素鋼・低合金鋼 | 1トン/回 | 5トン |
| ステンレス鋼 | 0.2トン/回 | 1トン |
過去事例




